永久脱毛は、Vラインや脇などのムダ毛処理で、費用の節約や手間ひまから解放されたいと感じている人から注目されています。永久脱毛の種類や方法、治療する場所や値段などを検討してみましょう。
永久脱毛というムダ毛処理を扱うエステやクリニックが増えてきました。むだ毛処理には、レーザー脱毛のほかに、電気針脱毛、脱毛ワックス、光脱毛、脱毛クリームなどがありますが、永久脱毛は男性の間でも口コミなどで広まっているようです。永久脱毛の治療を行うのは美容外科、皮膚科などの医療機関、クリニックに加えて、エステティックサロンも多くなってきており、ムダ毛処理の面倒な手間ひまからから解放されたいと願う女性から注目されています。Vライン脱毛などデリケートな場所については、心理的に自分で処理したいと思う人が多いため、カミソリ除毛やクリーム脱毛といった家庭で処理できる方法がとられるのが普通のようです。しかしカミソリやクリームの面倒な扱いから解放されたい女性が多いことも事実です。カミソリの定期的交換、カミソリの扱いによる肌荒れや傷などの心配、清潔さを維持できない場合には雑菌の侵入で毛穴が化膿するなど、カミソリ除毛の前後には肌の炎症や、色素沈着が起こらないようなケアが欠かせません。脱毛クリームも、肌に直接塗るため、刺激成分で肌の表面にある保護膜まで影響を与えたり、脱毛クリームの刺激臭、アレルギー、かぶれなど肌への影響があることから、脱毛クリーム使用前のバッチテストが必要で、脱毛クリーム使用中も、脱毛クリームの塗布時間を守るなど気を使わなければなりません。永久脱毛はこれら処理を面倒に感じている人から注目されているのです。
永久脱毛は、毛の成長や肌の変化に注意しながら行われますが、定期的なムダ毛処理から解放される治療方法です。
松嶋尚美(漫才コンビ、オセロの白い方)さんは永久脱毛をしたり、Iライン脱毛にも挑戦していますし、2003、2004年のオートギャラリー東京イメージガールを務めた、レースクィーンの堀口としみさんも、除毛処理が面倒だったということで永久脱毛をしています。
永久脱毛を目的とした場合、脱毛クリームの使用は除毛か、他の脱毛治療の効果を上げる際に併用される事が多いのですが、永久脱毛を目的とした脱毛クリームの販売も行われています。脱毛クリームの従来品は、毛の主成分であるタンパク質がアルカリ性に弱い性質を持っていることを利用して、毛に働くクリームとして作られていたのですが、発毛を抑える成分を配合したクリームが登場しています。商品説明では、尿素やオレンジ油、アロエエキスなどの保湿剤も配合されていますから、肌の弱い人にも良いかもしれません。
永久脱毛について、レーザー治療などさまざまな方法や効果、費用などを見てみましょう。
永久脱毛を目的とした治療方法の一つに、レーザー脱毛があります。レーザー治療の機械には波長により種類があり、ルビーレーザー 、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーなどが挙げられます。
永久脱毛としては、アメリカでX線を使用した永久脱毛法が行われた後、皮膚科を基本分野としてレーザー治療の開発が進み、レーザーによる永久脱毛が開発されることになりました。レーザー脱毛機が日本に初めて導入されたのは1997年で、病院の皮膚科・美容外科などの医療機関によって、治療が行われるようになりました。
レーザー脱毛の方法は、日本人に多い毛色の黒、茶の色素(メラニン)に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射し、黒、茶色の毛や毛根、周辺組織にダメージを与えることによって脱毛します。レーザー脱毛は、レーザーが届きにくい毛根などは永久脱毛の効果が薄いので、毛周期、ヘアサイクルを計算したレーザー照射を数回する必要があります。永久脱毛に近い効果を得るためには、Vライン脱毛でも、ワキ毛脱毛でも、毛周期(ヘアサイクル)の計算に合わせたレーザー治療が必要となります。毛周期は毛の生える部位により異なり、Vラインの毛の成長サイクルでは、「成長期」は1〜2年、「休止期」が1年と言われています。毛周期は、どこの部位でも成長期と休止期を繰り返しながら変化していきます。毛周期のサイクルを計算してもらい、自分の毛周期に合わせてレーザー脱毛することが効果的です。レーザー照射による肌の回復を待つ期間を空けるためにも、Vライン脱毛の場合には、約2ヶ月周期になる場合が多いようです。
永久脱毛の効果として、レーザー治療による脱毛効果が永久かどうかは、レーザー治療開始から歴史が浅くまだ証明されてはいませんが、永久脱毛後に数年で元通りになってしまったという症例はないようです。医学的には、レーザーの最終照射後6ヶ月経過した時点で発毛がなければ、永久脱毛とみなされています。
完全な無毛状態を望む人はいないかもしれませんが、医療レーザー脱毛だけでも永久脱毛を必要回数行えば、電気針脱毛などでさらに治療することなく、永久脱毛で見た目も無毛状態のような結果が得られます。
永久脱毛はの効果は、レーザー治療の場合は前述のとおりですが、料金や費用対効果の面でまだ不安という方も多いようです。永久脱毛の費用は高いか調べてみましょう。
レーザー脱毛による永久脱毛料金は、レーザー脱毛機が導入された10数年前に比べれば、安くなってきていますので、ワキ毛脱毛処理を先に治療した後、続けてVライン脱毛にかかるケースが増えてきているようです。エステでも低価格の料金設定をしているところや、キャンペーン価格を続けるお店もあり、芸能人を含めて口コミ情報が流れるようです。永久脱毛を検討する人が増えてきているのは、レーザー脱毛だけでなく永久脱毛の方法や種類が増えてきた結果、その人の毛量、毛質、肌質などに合わせた脱毛治療法が検討されるようになったことと、値段の安さが進んできていることに比例しています。
レーザー脱毛では、毛の量や範囲、Vラインやワキなど部位別の毛周期に合わせて数回の治療が実施されますが、肌への影響も見ながら行われるため、個人差があります。Vライン脱毛の場合、平均で1年、毛量、範囲、肌質によっては2年くらいかかることもあります。
Vライン脱毛での永久脱毛の値段は、1〜5万円と価格に幅があり、エステティックサロンや美容外科によって差があるのが現状です。両ワキを永久脱毛した場合も、クリニックによって様々ですが、大体5〜10万円程度で永久脱毛が出来る場合が多いようです。永久脱毛を検討する場合は、Vライン脱毛などデリケートな部位はなおさらですが、脱毛治療を決意する前に、価格が医師の技術や効果などに見合っているか、ケアに対する評判、口コミ情報もチェックしておくことをお勧めします。脱毛に関するカウンセリングや体験が無料のエステもありますので、まずインターネットでVライン、脇などコース別の料金プランなどの情報を得ておけば、無料のカウンセリングのときに不明な点を質問できて良いでしょう。